てれびっ子

ドラマの感想やネタバレ・あらすじを中心に綴ります。

【今さら見返した】オーマイボス!恋は別冊で 1話

オーマイボス1話 あらすじ

 

田舎から上京してきた鈴木奈未(上白石萌音)は、幼馴染みの日置健也(犬飼貴史)を追いかけて東京へ就活に。
母からの教えで、人並みの安定をモットーに仕事を探し大手出版社の、音羽堂出版の備品管理部の求人募集をみつけ面接を受けることに。面接当日、面接までの時間を潰していた奈未の前に、潤之介(玉森裕太)という謎な男が現れる。潤之介が現れたことによりペンキ塗りたてのベンチに座ってしまうというアクシデントに見舞われた奈未。
面接用に着ていたスーツが汚れるが、潤之介が何故か新しい洋服を用意してくれる。
そして無事面接を終えることができた奈未。
見事採用されるが、希望していた備品管理部ではなく新設されたファッション雑誌編集部だったのだ。
グローバルファッションエキスパートナーという役名で採用された奈未。
迎えた初出社日。編集部の上司、半田進(なだぎ武)から編集部のメンバーが紹介され、その中のひとり、際立ってみえたのが宝来麗子(菜々緒)だった。
麗子は、海外の有名モード雑誌で編集長を歴任してきた業界の有名人であり、音羽堂出版が社運をかけて新たに創刊したファッションモード誌『MIYAVI』の編集長だった。
奈未は、半田から麗子の雑用係を命令される。
グローバルファッションエキスパートナーなんて、名前だけで単なる雑用の仕事を任されることになった奈未。
それからというもの、麗子から自分の着る服を指定された店へ取りに行けだの、コーヒーを買ってこいだのただただ雑用ばかり頼まれる。
そんなとき、片想いをしていた幼馴染みの健也から誕生日パーティーに呼ばれて浮かれていくと、まさかの婚約者を紹介されてしまう。落ち込む奈未に追い討ちをかけるかのように麗子からの雑用は増えつづけ奈未は限界に。
召使いのように扱う麗子に対し爆発してしまう奈未。人並みの生活でいいので仕事を辞めさせてほしと伝える。
が、あっけなく麗子に突き返されてしまう。
恋も仕事も息詰まった奈未の前に偶然、面接のときに出会った潤之介に再会する。

 

 

オーマイボス1話 ネタバレ・感想

 

出だし30分ほどで、プラダを着た悪魔に似てると思ったドラマ。
冴えない主人公が鬼上司の召使いのようにされてるのがちょっと似てるかと。
上白石萌音といえば、恋つづが印象だったけど今回は上白石よりもやっぱり玉ちゃんですね!
久しぶりの玉森裕太
最近は、ドS・ツンデレキャラものが多く話題になるが、癒し系玉ちゃんがまんま役にあっていてドはまり!!
個人的に癒し系は好みではないですが、そんな人でも素直に受け入れられるキャラになっているのではと思います。
そして、上白石萌音が演じる奈未の仕事がファッション雑誌編集部でなんといっても編集長役の菜々緒さん。彼女にピッタリ!
たくさんのブランド品と菜々緒が着こなすファッションが毎回楽しみになります。
奈未との容姿に差がありすぎかなとも思いますが。。
恋バナメインにファッション雑誌編集部の仕事の話ももりだくさんで恋に仕事にがんばるぞっという内容になってますね。
今回は上司がドSってゆーパターンなようで、恋ドラにはやっぱりドSキャラは誰かしらでいるみたい。
菜々緒のファッションを見るのだけでも楽しめます!

 

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【ネタバレ・感想】天国と地獄 高橋一生は本当は犯人じゃない?【高視聴率】

TBS日曜劇場で絶賛放送中のドラマ、天国と地獄~サイコな2人~。

 

天国と地獄ネタバレ感想

 


刑事役が初めてという綾瀬はるかさん主演で視聴率も良く、現在では彩子と日高が入れ替わった姿を楽しむ事が出来る回になっています。

 

視聴率は2話で14.7%

 

 

このドラマは、脚本家・森下佳子さんオリジナルとなるため原作が存在しません。ですので、今現在、天国と地獄の結末は誰も知らないという状況。

 


そんな中、ドラマを観ながら色々考えてみました。

 

 

見逃し配信の再生数が過去最高を記録したドラマのようです!

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日高陽斗は犯人ではない?

 

どう考えても、殺人事件の証拠の品々を持っていた日高がめちゃくちゃ怪しいんですけど・・・。


別に犯人がいたとしたら、と考えるとドラマもより面白くなるような気がしたのでここであえて!2話までに出てきた部分を抜粋して犯人は日高以外にいないのか、を考えていきます。

 


まず、1話目。

 


被害者の田中が洗浄液(しかも特殊なやつ!)で掃除されていて、この商品名(特殊なやつ!)を彩子に教えたのは陸でした。偶然知っていたのかもしれませんが、「なんでこんなにズバっと言い当てられるんだろう」と疑問に思いました。

 


日高は日高で怪しいセリフ満載でした。

 


先ず、鹿児島県・奄美大島に伝わる“月と太陽の伝説”を日高は知っていましたよね。

 


ここでざっくりと“月と太陽の伝説”についてご紹介すると、奄美大島には「月と太陽が逆転する」という伝説があるのです。というのも、「昼の太陽は、本当は夜の月であるべきで夜の月は昼の太陽であるべきだった」という言い伝えがあるのです。ドラマ1話でも奄美かな?と思わせるシーンの後、2人は入れ替わっていますよね。

 


もしかしたら、日高はこの奄美大島月と太陽の伝説を知って誰かと入れ替わる為の研究をしていたとか・・・?

 


そして、入れ替わった後の日高のセリフ!!!!

 

 

彩子【入れ替わり後:日高】

 

「私はどこまでツイてるんだ」!!

 

 

 

彩子と、というか、他人と入れ替わる方法を事前に知っていたから出たセリフなのか、それとも、階段から転げ落ちたが無傷で済んだから出たセリフなのか謎ですが・・・

 

 

事前に月と太陽を知っていたということもあるのでセリフの意図は前者かなぁという気がします。

 

 

2話目ネタバレ感想

 

そしてここからは2話。
2話もいくつか気になる箇所がありました。

 


先ず、何故凶器である石を捨てずにいるのでしょうか。これに関して、日高も「わからない」と答えているので本当にわからないんだと思われます。それは、日高陽斗が日高陽斗ではないから?

 


もし、日高陽斗が既に入れ替わった何者か、だったとすれば日高陽斗は日高陽斗ではなく、別の人がいるわけで・・・。私は、この彩子と入れ替わった時の日高陽斗は既に別人が入り込んだ日高なのではないかと思いました。

 


ついでに、段ボールにあった<暗闇の清掃人>もめちゃくちゃ怪しい!!このドラマで清掃関連は陸しかいないし!陸よ・・・彩子のヒモでありながら普段はどこで何をしているのか・・・。

 

そして、陸は、日高【入れ替わり後:彩子】に対して、スマホロケーション履歴の見方を聞いています。これは、彩子がONにした事に気づかせるためなのかなと思うのですが、すると陸は既に彩子と日高が入れ替わった事に気づいているという事になりますよね。

 


先ほどの段ボールですが、この段ボールから奄美行のチケットも出てきます。

 


伏線の四次元ポケットかよ!というくらい、この段ボールから怪しい証拠的なものがめちゃくちゃ出てきますね。ほら、やっぱり日高は他人と入れ替わる方法を絶対知ってたんだって!

 


というわけで、私はもしかしたら日高陽斗は本物の日高陽斗ではなく既に別人が入り込んでの連続殺人鬼なんじゃないかなぁと思います。

 


これは勝手な予想ですが、最終回あたりで本物の日高陽斗と偽物の日高陽斗が入れ替わって、殺人事件を犯していた方の日高陽斗(の偽物)がお縄頂戴になるんじゃないかなと思うのです!!ナッツアレルギーも伏線になりそう、これも犯人のなんちゃら~になる可能性がありそうです。

 


しかし、陸も怪しいですよね~・・・(笑)

 


彩子のヒモであり、今後彩子【日高】と生活を一緒にするわけですが、陸自身めちゃくちゃ鋭いので彩子【日高】に殺されやしないか気になるところ。

 

 

しかし、何かコレといった根拠はないのですが陸が真犯人では?という思いも捨てきれません。実際、ツイッターでは「陸が真犯人なのでは?」という声も多いわけで・・・。

 

 

3話目の予想

 

 

3話は、彩子とバディだった八巻が入れ替わりに気づき、日高【彩子】が藁にも縋る思いで八巻に相談するのですが今後どういった展開になるのか気になります。

 

 

八巻は気づいてくれましたが、「2人が入れ替わった」なんてにわかには信じがたいですよね。他の人も日高【彩子】の味方になってくれるのか、その辺も含めてチェックしていこうと思います。

 

 

やっぱり真犯人は陸なのかなぁ~・・・?(笑)

 


引き続き“伏線”らしい伏線もしっかりとガン見していこうと思います!!原作が無いドラマだから、やっぱり続きが結末が気になりますね!!

 

 

 

【ネタバレ注意】24japan 栗山千明が犯人で確定ってことでいいですか?

ドラマ24-TWENTY FOUR-のリメイク版、24Japan。既に15話まで放送されていて、残すところあと9話!!までのところまで来ています。

 

 

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今回は、ちょっと話題になっている24Japanの黒幕について色々考えてみたので私なりの考えをこの場をお借りしてご紹介していこうかなと思います。

 

 

因みに私はオリジナル版の24-TWENTY FOUR-を視聴していません。(あれは1話みると続けて観たくなるから睡眠不足必至だよ!と伺っているため、視聴することが出来なかったのです(笑)

 


さて、ここまでで怪しい人物・・・いわゆるテロリストはもう何名も登場してきています。

 


これまで何度もお世話(?)になった神林ですが、この神林ですらも恐れる最強の首謀者が10話から登場している“アンドレ・林”です。神林も結構な人ですが、この神林ですらも恐れおののかせる存在ということで非常に興味があります。

 


一見すると、黒幕はこの最強アンドレ・林に思えるわけですが・・・それでは24じゃなくてごく普通の刑事ドラマで良いわけで(笑)

 


24、というからにはきっとアッと驚くような人が黒幕でなければいけないのです!!!!(笑)

 

 

 

グーグル先生によると、オリジナル版ではCTUに内通者がいて、その内通者の役が栗山千明さん演じる水石伊月らしいのですよ・・・。

 

 

 

 


水石伊月って、現馬が絶対の信頼を寄せているあの女性ですよね?

 


アンドレ・林に、アンドレ・林の息子であるアレクシス・林が登場し、そしてCTUには「第二の内通者がいるのでは?」という線も非常に濃くなってきている中、現馬が絶対の信頼を寄せている伊月はめちゃくちゃ怪しい。非常に怪しい。

 


そして最新話では大阪支部の番場が殺されてしまい、3人の殺し屋のうちの1人、アレクシス林がテロ組織元締めの息子であることが判明し、更に、アンドレ林が率いるテロ組織は六花と美有を始末する準備を始めるし・・・CTUが厳重な警備をしているのにも関わらず、何故こんな事になるのかってやっぱりCTUという組織が怪しいです。

 


24-TWENTY FOUR-と24Japanは内容が殆ど同じのようで、このままいくと真犯人はテロ組織ではなく、水石伊月になりそうです。

 

 

というか、やっぱり真犯人はCTUの中にいる可能性が非常に高く、このCTUでそこまで出来るのは伊月だよなぁ・・・と納得。

 

 

水石伊月が黒幕でファイナルアンサーを出すのは早計!?

 


24Japanにしか登場していないオリジナルキャラクターもいるのですが、このオリジナルキャラクターが真犯人という可能性も秘めているのでまだなんとも言えない・・・。

 


24-TWENTY FOUR-を見ていないと「伊月が犯人か!」となりますが、24-TWENTY FOUR-を知っている人は「伊月ではない別人が犯人かもしれない!」と考えるかもしれませんね。というのも、このまま24-TWENTY FOUR-と同じように伊月が真犯人では少々安直な気がしてならないのです。

 


舞台が日本なので、どうしてもオリジナル版とはちょっと違う部分もあるのですが大筋は24-TWENTY FOUR-のまま。ですがオリジナルキャラクターもいるので迷う~・・・。

 


無事に助け出された六花・美有を始末するために未だにテロリストたちは動いているようですし、この辺も24-TWENTY FOUR-オリジナル版と一緒だということで、このまま最終回までオリジナル版通りに行ってしまうのでしょうか。

 


私はオリジナル版を観ていないので「伊月が真犯人」という目で今後ドラマを視聴しますが、オリジナル版を視聴している方は若干物足りなさを感じないか不安です(笑)

 

 

そして、このままオリジナル版通りにいくと24Japanは黒幕である伊月によって六花は殺されてしまいますが、朝倉麗は助かるというシナリオが待っているそうです。

 

 

 

実際、次回放送される話では六花と美有を始末するためにテロリストが動き出すようで・・・伊月がとんだ食わせ物であることが分かった今、今後の動向にますます注目です。

 

 


意見が二転三転してしまいますが、やっぱり伊月がこのまま犯人になるのか~・・・という思いもあります(笑)

 


こういう諸々を含めて「面白いドラマ」なのが24Japanなのですよね。

 

 

今のところseason1の放送のようですが、今後続編があるのかは不明です。(オリジナル版はseason8くらいまであるらしい!)。

 


ちょっぴり影のうすい総理大臣サイドはどうなのか、こちらも併せてチェックして行きたいところですが一番怪しいのはCTU内部なんですよね(笑)ドラマを見ながら余裕があれば、総理大臣サイドの方も観ていきます。

 

 

やっぱり伊月が真犯人なのか~・・・まだ腑に落ちないけど、24-TWENTY FOUR-ではニーナ(伊月)が真犯人と言っているのでその可能性が高い!ですが、私はもっと別の人が真犯人である可能性も捨てきれずにいるのです!

 

24オリジナル

 


皆さんは一体誰が犯人だとお考えでしょうか。

 


SNSでは「味方であって欲しい人が怪しい」「もはや誰が犯人なのか考えるのを辞めた(笑)」といった声もあります。

 

 

伊月である可能性は高いけど、裏をかいて別人という可能性もあるんですよね。難しい!!!!

 

 


今のところ、CTUで現馬が絶対の信頼を寄せている伊月を犯人扱いしますが、やっぱりこれは最終回まで見ないとわからない!

 


「結局誰なのよ!!」という結論になってしまってごめんなさい!(笑)

 

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コロナ感染を予言したいた?と言われるアンナチュラルを見た感想【誹謗中傷が怖い】

 

アンナチュラルってどんなドラマ?

 

2018年1月~3月まで放送されていたドラマのアンナチュラル。


創立して2年弱の不自然死究明研究所(通称UDIラボ)という架空の研究機関を舞台にしたドラマ。

 

アンナチュラル動画


UDIラボは、日本は不自然死の80%以上が解剖されないままという先進国の中で最低水準の解剖率を改善するために創立された研究機関で、死因究明に特化した調査をし、警察や自治体から依頼された年間およそ400体の遺体を解剖している機関です。

 


ここに勤める解剖医の三澄ミコト(演:石原さとみ)を中心に、ベテラン法医解剖医の中堂や東海林夕子、久部六郎らと協力しつつ毎回様々な“不自然死”を扱いながら、その裏にある事件や謎を解明していきます。

 

 

アンナチュラルではコロナ感染やPCR検査というワードも出てきた

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実はこのアンナチュラル、2018年に放送されていたドラマなのですが・・・パンデミックを引き起こしたコロナウイルスを予言するようなストーリーがあったのです。


このアンナチュラルでは「コロナ感染」や「PCR検査」「濃厚接触」といった今でこそ毎日のようにメディアで耳にするワードも多く登場していたのです。

 


問題のお話は、アンナチュラル第一話「名前のない毒」。
名前のない毒で取り上げられていたのは、中東呼吸器症候群:MERSとなります。改めてこの第一話を見てみると、まるで現在の日本を見ているかのような展開になっているのでビックリします!

 


第一話の名前のない毒、では年老いた両親が原因不明の死を遂げた息子の遺体の調査をCDIラボに依頼します。そして、彼と一緒に仕事をしていた女性もまた、彼と同じように謎の死を遂げていたのです。


この時は薬毒物死を疑っていたのですが、実は彼らが海外渡航歴があることが判明。そしてMERSコロナウイルスが原因だとわかったのです。風邪かと思ったら、急性腎不全と急性肺炎を起こして亡くなっていたのです。ここで「PCR検査」が出てきたのです。

 

ドラマを観ているときは「ぴーしーあーる検査?そういう物があるんだろうなぁ」くらにしか思っていなかっただけに、これが今の日本を予言していたかと思うと震えますね・・・・。

 

コロナ感染者を誹謗中傷する内容も今と全く同じように作られていた

アンナチュラルコロナ

 

コロナウイルスPCR検査・濃厚接触というワードだけではなく、実はアンナチュラルではコロナ感染者を誹謗中傷するような内容も現在とそっくりになってきているのです!!

 


第一話の名前のない毒、では海外渡航歴のある2人からコロナウイルスが判明したわけですが・・・これが分かるや否や、街の人はこぞってマスクを着用するようになります。そしてアルコール消毒は必須になり、「手洗いうがい」も欠かさずにやるようにと専門家が促します。亡くなった男性が働いていた会社では消毒が行われ・・・

 


そして感染して亡くなった男性をまるで犯人のように取り上げ、連日のようにテレビで大騒ぎする始末。「名前や住所を晒すべき」とまで言われてしまい、本当に現在の日本のようで胸が痛みます。

 


SNSでも大騒ぎ、マスコミが感染した男性の葬儀に押し掛けて両親に謝罪を求める姿まで。今のコロナウイルスでもそうなのですが、誰も感染したくてしたわけではないのに“犯人”扱いするのは違うし、今はSNSで簡単に拡散され、デマまで流れるというのはやっぱり怖いですよね。

 


ドラマを観ているのですが、まるでノンフィクションを見ているかのような光景が広がっています。ドラマの1話の中で怒涛の展開となりました。

 


元々はコロナによる謎の死を扱っているはずが、いつの間にかコロナウイルスに対してパニックを起こし、メディアやSNSを使って人を攻撃するその悪意そのものが名前のない毒、だったという事になりますね。現在は全国でも多く感染している+コロナ感染が判明して1年以上経過しているためそこまでひどくありませんが、コロナが流行り出した当初は“感染者特定”がSNSで行われていたのは事実です。

 


本当によく考え、作り込まれた脚本であることがよくわかる第一話でした。

 

 

ドラマで作られた話通りに現実も同じ道をたどっていて怖くなった

ドラマではコロナウイルスを特定するまでがミコトの仕事だったのですが、それからは感染者を犯人扱いしSNSではあっちこっちで拡散され住所や氏名を晒せ!とまで言われる始末・・・

 


今でこそ、感染者が多いのでそこまで言われる事は無いのかもしれませんが、コロナが上陸して感染者が出た当初はドラマと同じように大騒ぎしていたのは事実です。

 


最終的には、男性の名誉は回復したのですが・・・このドラマで「怖い」と感じたのは、ウイルスそのものではなくてコロナウイルス感染者を誹謗中傷する人達だということがわかりました。

 


コロナウイルスに感染することによって、誹謗中傷、差別、不安、噂など様々な問題が出てきます。ドラマの中ではMERSコロナウイルスの描写だったのですが、そのまま新型コロナウイルスに置き換える事が出来ますよね。“新型”とあるように、まだまだわからない事が多いウイルス。ウイルスの内容だけではなく、こういうウイルスが広まった時の人の行動もドラマと同じ道を辿っていました。

 


アンナチュラルで話題になっているのは、コロナやPCR検査を予言している第一話ですが実はアンナチュラル全話がこういった感心させられる内容になっています。

 


フィクションだとわかっていても、現実と同じ道を辿っているドラマというのはそう多くありません。それほどまでに、アンナチュラルが良くできたドラマだということが分かります。

 

 

まとめ

2018年1月~3月まで放送されていたドラマ、アンナチュラル。


現在また話題になっている理由は第一話にあります。第一話の名前のない毒、ではコロナウイルスPCR検査、濃厚接触といったワードだけではなく、感染者を誹謗中傷するメディアやSNSも現在の日本と同じ道を辿っているのです。


現在アンナチュラルはHulu・Paravi・dTVなどで視聴することが出来ます。全10話となりますが、どのお話も非常によく出来ていて面白い・・・ボリュームのある内容になっているため必見です。

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コロナウイルスの怖いところは、ウイルスそのものだけではなく未知のウイルスと遭遇した時、パニックになった人が起こした行動や言動も怖いのです。第一話ではそれも教えてくれているようでした。まさに“名前のない毒”ですね。


コロナウイルスを予言していたのでは!?と話題のアンナチュラル、未だ見た事が無い方は是非この機会に観てみてはいかがでしょうか。正直なところ、今の日本を見ているような感覚になりますよ。

 

 

オー!マイ・ボス!恋は別冊でってどんなドラマ?

2021年冬ドラマのオー!マイ・ボス!恋は別冊で。オリジナル脚本ドラマとなるので、誰も結末を知らないドラマです。


人並みで普通の生活を手に入れたいと願う平凡女性が、ある日受けた採用面接を経て大手出版社の“ファッション編集部”に配属されることになってしまった!!


このファッション編集部では、バリキャリであり鬼上司であり最年少編集長でもある宝来麗子が仕切っていました。

 

この鬼上司の姿を見ていくうちに主人公の鈴木奈未も徐々に意識が変化して・・・子犬系御曹司カメラマンの潤之助との恋にも振り回され、仕事では鬼上司に振り回され、「自分にとって本当に大切なもの」を見つけて夢を持ち、前を向いて生きていく姿を描くドラマ。

 

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知ってるワイフってどんなドラマ?

2021年1月スタートの“知ってるワイフ”。


2018年に韓国で放送された知ってるワイフのリメイク版となります。


結婚を後悔した恐妻家の元春が、ある日突然不思議な男性と知り合い、過去にタイムワープをして現在の妻・澪と、大学の時に気になっていたマドンナの沙也佳を取り換えて人生をやり直すというストーリー。


原作とは若干異なる設定・変更点があるので、知ってるワイフを見た事があるという方でも楽しんでみることが出来るようになっています。


現在、“知ってるシノハラ”というスピンオフがFODで配信中。劇中に出演している篠原恭介が主人公となるスピンオフで、篠原・尾形・樋口が登場します。こちらも併せてチェックしてみてくださいね!

 

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ウチの娘は、彼氏が出来ない!!ってどんなドラマ?

脚本家・北川悦吏子×主演・菅野美穂のタッグで挑むドラマ。


売れっ子恋愛小説家でシングルマザーの水無瀬碧の娘は、筋金入りのオタク。この娘に彼氏が出来ないことが碧の悩み。


一方、娘の空はいつまでも天然でしかも世間知らず、暴走癖のある母親が悩みでした。
ある日、渾身のミステリー連載打ち切りを言い渡されてしまった碧は起死回生の一手に久々の恋愛小説を発注されます。ですが、シングルマザーとして恋愛から遠ざかっていた自分に自信をなくしていた碧。そんな中、母娘を揺るがす“運命的な出会い”が訪れるわけですが・・・・。


碧・空には彼氏が出来るのか!そしてこの恋愛はハッピーエンドになるのか、豪華な出演者にも注目です!

 

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